全年齢に対応したドッグフード

ドッグフードには、「子犬用」や「成犬用」、「シニア用」などと年齢に合わせたドッグフードがあります。
子犬用は、栄養価が高く食べやすいように工夫されています。
また、シニア用は、関節をサポートするグルコサミンやコンドロイチンなどが配合され低カロリーなドッグフードになっています。
成長に合わせてドッグフードを替えるのが愛犬に健康維持に良いという考え方から生まれた商品です。

一方、「全年齢対応」のドッグフードもあります。
元来野生の犬は年齢に関係なく同じものを食べていました。
子犬とシニア犬は、単純に食べる量が成犬よりも少ないだけで、食べるものは同じなのです。
つまり、年齢で食べ物を替える必要はないという考え方から生まれたのが全年齢対応のドッグフードです。

どちらのドッグフードが良いのかは、判断が難しいところですが、年齢別のドッグフードの中には、成犬用とあまり中身が違わないものも少なくありません。
「年齢別にした方が売れる」という発想で作られたものもあるのです。

全年齢に対応したドッグフードは、良質のものが多いようです。
高級なドッグフードのほとんどは、全年齢対応タイプです。
愛犬の健康を考えるならば、全年齢対応のドッグフードがオススメですね。
また、ドッグフードを替えたら体調が悪くなった、などの心配もありません。

但し、子犬とシニア犬には与え方の工夫が必要です。
子犬は食べ盛りですが、砕く力が弱いので、ドッグフードの粒を砕いてこまかくしたり、水でふやかすなど食べやすくしてあげましょう。
ふやかしたドッグフードは歯につきやすくなるので、食べた後は布を水に湿らして歯を拭いてあげます。
歯周病などにならないように注意することが大切です。

シニア犬も歯が弱くなったら、子犬と同じように食べやすくしてあげることが大切です。
但し、元気に食べられるのなら、あえて食べやすくする必要はありません。
シニア犬は足腰が弱くなるので、急にドッグフードの量を減らすとさ筋肉量が減ってしまいます。
愛犬の様子を見ながら、少しずつ量を減らしていくようにしましょう。

全年齢に対応したドッグフードを上手に活用して、愛犬の健康時にお役立て下さい。