ドッグフードで癌予防できる?

愛犬の健康維持のためには、安全なドッグフードを選ぶことは大切です。
ドッグフードの中には、危険な添加物や農薬などが含まれているものも少なくありません。
また、穀物類などを多く含んだドッグフードも愛犬の胃腸に負担をかけるので要注意です。

ドッグフードの添加物の中には、「発ガン」のリスクが報告されているものがあります。
「犬がガン?」と不思議に思う人もいるかもしれませんが、実は犬の死因の上位に「ガン」があるのです。
特に10歳以上の半数近くはガンで死亡していると言われています。
特に、ゴールレトリバーはガンが発症しやすく、発症率は約15%と報告されています。
その次が、パグで、3番目がラブラドールレトリバーになっています。

ガンは、生活習慣病です。
野生の犬ではかからなかったものが、ペットとして生活するうちに、ガンにかかりやすくなってしまったのです。
「食事と運動」が人の生活習慣病の原因と同じように、ワンちゃんにも「食事と運動」はガンのリスクを左右する大きな要因です。

ゴールデンレトリバーは、なんでも美味しく食べる食欲旺盛な犬種です。
ですから、ついつい「おやつ」を与え過ぎてしまいます。
栄養過多で運動不足になれば、ガンのリスクは高くなるのは当然と言えるでしょう。
高齢犬になればなるほど、発ガンの危険性は高まります。
具合が悪くなって動物病院へ言ったら、「ガンの末期で手遅れだった」というケースも少なくありません。

こんな発ガンリスクの高いワンちゃんの飼い主には嬉しい報告があります。
それは、ガンの予防ができるドッグフードの研究開発がおこなわれていることです。
岐阜大学比較ガンセンターは、ゴールデンレトリバーを対象にガン細胞に効果がある植物エキスを配合したドッグフードを与え、その効果を検証しているそうです。
植物エキスの主な成分は、「緑茶成分」と「ローズマリー」です。
このドッグフードが開発されれば、世界初の「ガン予防のドッグフード」の誕生になります。
今後の動向が期待されますね。

今は、まだガンの予防のドッグフードはありませんが、ドッグフードの原材料や添加物などにこだわることで、発ガンのリスクを少なくすることは可能です。
価格が安くてもガンになっては意味がありません。
特に高齢犬には、良質なドッグフードを与えてあげることも大切ですね。