ドッグフードの成分表の見方

愛犬の健康維持のためには、より質の良いドッグフードを選ぶことが大切ですが、何を基準として選べば良いのか迷ってしまいますね。

日本では、ペットフード安全法(愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律)が平成21年に施行され、これまで曖昧だったペットフードに対して法律的な基準が設定されました。

この法律では、「名称」「賞味期限」「原材料」「原産国」「事業社名と住所」の5つの項目に関して表示が義務づけられています。

ドッグフードの安全性を考える上では、原材料に何が使われているかが大きなポイントです。
法律では使用が認められていても発ガンの危険性が問われている添加物などには注意が必要です。

また、ペットフード安全法では表示義務がない項目で、公正取引委員会及び消費者庁が認定する「ペットフードの表示に関する公正競争規約」では、「目的」「内容量」「給与方法」「成分」の表示が義務付けられています。
ペットフード公正取引委員会の会員でなければ表示の義務はありませんが、ほとんどのメーカーは会員になっているので、表示のないドッグフードは、オススメはできません。

ドッグフードの中身を判断する上で、「成分」は重要な判断材料になります。
成分には、「粗タンパク質」「粗脂肪」「粗繊維質」「粗灰分」「水分」の5つが%で表示されています。
タンパク質は犬にとってもっとも大切な栄養素ですから、タンパク質は極力多いものを選ぶのがベストです。
25%以上のものなら理想的ですね。
エネルギー源になる脂肪も、多いと体に良くありません。
8%~10%ぐらいがオススメです。
カルシウムやナトリウム、カリウム、リンなどのミネラルである「灰分」は、5~10%程度が良いでしょう。
また、粗繊維質は4%以下、水分は10%以下がベストです。

特に水分が多いものは腐りやすく、防腐剤や酸化防止剤などの危険な添加物が配合されているケースが少なくないので、要注意です。

愛犬の健康のために、ドッグフードの成分を正しく把握して下さい。