ドッグフードの相場は?

アニコム損害保険株式会社が2016年に発表したペットにかける年間支出調査(2016年)では、犬にかける費用は年間で約34万円と報告されています。
そのうちドッグフードやおやつは、年間48,722円。
1ヵ月約4千円が平均的な食事代になります。

愛犬のためには、少しでも良質なドッグフードを選びたいものですが、月々の負担は少なくしたいのも飼い主の本音かもしれません。
世の中には格安のドッグフードも数多く販売されています。
しかし、安物を買って健康を害しては元も子もありません。
少なくとも安心できるドッグフードを愛犬には与えたいものです。

では、ドッグフードの相場は、どうようなものなのでしょうか?
多くの愛犬が食べているドライドッグフードは、10kg1,000円ぐらいから1kg2,000円まで、様々な価格のものがあります。
しかし、10kg1,000円のドッグフードは、1kg100円の計算になります。
1kg100円の原材料とはどんなものなのでしょうか?もし、1kg100円の肉が売られていたら、あなたはどう思いますか?想像しただけでも怖いですよね。

平均的なドッグフードにかける費用が4千円ですから、月に食べる量がわかれば、平均的な1kgあたりの単価が推測できます。
体重3kgのトイプードルで、1ヶ月の給餌量の目安は2kgぐらいです。
つまり、1kg2,000円が平均的なドッグフードの価格と言えるでしょう。

1kgあたり2,000円のドッグフードの原材料は、「チキン」や「ラム」など肉類がメインです。
つまり良質の動物性タンパク質を使用していることがわかります。
また、添加物も天然のものを使用しているので、健康被害の危険性もありません。

1kgあたり500円以下のドッグフードの場合、原材料が「トウモロコシ」や「小麦」などがメインになっています。
タンパク質に関しては、「肉類」や「白身魚」などと曖昧な記載になっているものがほとんどです。
添加物も人工のもので、危険な保存料が使われている可能性があります。

愛犬の健康維持のためには、平均的な価格のドッグフードを選ぶのが良いでしょう。
また、大袋のドッグフードは経済的かもしれませんが、月2kgしか食べない愛犬が10kgのドッグフードを食べるのには5ヶ月もかかります。
一度開封したらドッグフードは酸化してしまい、風味も失われます。
基本的には1ヶ月で消費できる量のドッグフードを選ぶようにして下さい。