体臭を抑えるためのドッグフード

愛犬の体臭に悩んでいる飼い主の方も多いはずです。
体臭は汗の匂いではありません。
運動などで出る汗は、無臭の液体です。
体臭となるのは、いわゆる「フェロモン」と呼ばれる匂いのある汗です。
フェロモンが出る場所は、人の場合ワキなどの限られた部分ですが、犬には全身にあります。
その分体臭が強くなるのです。

体臭が気になる場合には、定期的に体を拭いてあげるのも効果的です。
特に肛門や陰部などを清潔にしましょう。
また、肛門の左右には強烈な臭いを発生させる「肛門腺」があります。
ここに溜まった分泌物を絞り出すのもキツイ体臭の予防になります。

シャンプーも効果はありますが、毎日すると皮膚を傷める可能性があるので、月1~2回程度にしておきましょう。

体を拭いたりシャンプーをしても、体臭がキツイ場合は、ドッグフードに原因があるかもしれません。

ドッグフードには、様々な栄養分が含まれていますが、体臭の原因として第一に考えられるのが「タンパク質」です。
タンパク質は体内でアンモニアや硫化水素、アミノ酸に分解されます。
この臭いが体臭になります。
「脂質」も原因のひとつです。
ドッグフードには、鳥精製油・ラム精製油などの油脂類やコーン油や大豆油などがコーティングに使われています。
この油が毛穴や皮脂につまると活性酸素が発生し、皮脂を酸化させてしまいます。
すると脂肪酸やアセトアルデヒドなどの悪臭の原因となる物質が生まれるのです。
さらに、添加物なども体臭を引き起こす原因になります。

体臭を抑えるためには、ドッグフードの原材料や添加物などに注意が必要です。
特にタンパク質は、動物性タンパク質を選ぶのがベストです。
トウモロコシや大豆、小麦などの植物性タンパク質は、犬には消化吸収が上手くできず腸内環境を悪くする原因になります。

理想的なのは、良質の動物性タンパク質のドッグフードで無添加のものです。
また、ヨーグルトなどをトッピングすると、腸内環境を整える効果があるので体臭予防に効果があります。

愛犬と飼い主の快適な暮らしのために、体臭予防は大切なことです。
そのためにも、良質のドッグフードを選びたいものですね。